素敵な生い立ちムービーを作るコツ

こんにちは!
Focus-i 加藤です。


結婚式のシーズンもひと段落して自社でも

新しい映像の取り組みをどのようにしていこうか?と

いろいろ話し合いをしているところです。


次のシーズンには新しい商品が発表できるといいなと思っています。


最近の結婚式はでは
映像演出を見ない結婚式はほぼないです。

でも、見ていて素敵だなとおもうものと、そうでないものがあるのは事実です。
ここでは、素敵な映像を作るためのちょっとしたコツをお教えします。

生い立ちムービーはみなさん御存じのとおり、
新郎新婦の生い立ち、新郎新婦の出会いから結婚までを
盛り込んだムービーです。
流れとしては
新郎生い立ち→新婦生い立ち→新郎新婦の思い出という流れが一般的だと思います。
二人のここまでの人生がどのようなものだったのか、成長記録が分かるように、
まとめるのがコツです。

また、写真一枚当たりの表示時間なのですが、
最低でも四秒間は表示させるようにしましょう。
自分たちは見たことのある写真ばかりかもしれませんが、
お客様は初めてムービーを目にすることになるので、
あまり切り替えが早すぎると、
お客様が内容を理解することが難しくなってしまうからです。
生い立ちムービーだと、写真に説明文等をいれたりもしますから尚更です。
なので、たくさん使いたい写真があっても、ある程度は厳選してください。
その方がお客様にとって見やすいムービーが出来上がります。
説明文のフォントも、見づらい大きさは避けてくださいね。
入れる文章もあまり長くなり過ぎないようにしましょう。

生い立ちムービーに合わせる音楽なのですが、
写真の切りかわるタイミングと音のテンポが
あわせられると、見やすく感じます。
歩くくらいの速さのテンポ(速度記号でandante)の曲は
結構合わせやすくていいです。
でも、思い入れのある曲があるのであれば、
そちらを使っても大丈夫です。
使用する曲は、2曲を編集して使うと聞きやすいです。
例えば
新郎の生い立ち紹介で一曲、新婦の生い立ち紹介&新郎新婦の思い出紹介で一曲
といった感じです。
3つの場面でそれぞれ別の曲をつかってもいいのですが、そうすると曲自体が
結構短くなってしまって、編集しづらくなる傾向があるためです。

あとは、ムービーそのものの長さも重要です。
人によるとは思いますが、
ムービーを見ている人間の実感としては
5分以下だと短いと感じ、
10分以上あると長く感じる傾向があります。
このため、見ている人が面白く見られる時間がどのくらいかを考えると、
6~8分くらいに収めるのがベストでしょう。

ムービー自体は、スキルに自信がないのであれば、専門業者さんに頼んだらいいですし、
最近は簡単にムービーが作れるムービーメーカーも多くありますので、自分で作ってみたいのなら自作してもいいと思います。
どちらを選ぶかはみなさまの自由です。
しかしいずれにせよ、素敵なムービーを作るのに必要なコツがどんなものかは
把握しておくようにしましょう。

いかかでしょうか。
参考にしてみてくださいね。